タスクを3種類に分けて究極「時短」する方法(仕事術)マーケ孔明
タスクを3種類に分けて究極「時短」する方法(仕事術)マーケ孔明
仕事術を語る際に、絶対に避けて通れないのは
「タスク管理」です。
そして、タスク管理を語る際に「やるべき仕事」を
ピックアップしたToDoリストの活用は、もはや常識になっています。
しかし、このToDoリストの作成に力を入れれば入れるほど、
やることの多さに時間が足りず、どれも中途半端な
仕事に終わってしまう傾向が極めて強いと言えます。
そこでお勧めなのは、タスクを3種類に分ける方法です。
【1】思い切ってやらないタスク
【2】自分しか出来ないタスク
【3】自分以外でも出来るタスク
このうち、最も重要で大幅に時間短縮できるのが
【1】の「思い切ってやらないタスク」をつくることです。
では、どんな基準でやらないタスクを選べば良いのでしょうか?
それは、時間管理のマトリクスで「重要でもなく、緊急でもない」
【第4領域】と、「重要ではないが、緊急度が高い」【第3領域】の
タスクの中から選ぶことをお勧めします。
過去記事で、時間管理のマトリクスを紹介していますので、
以下よりご確認下さい。
http://htk709.com/?p=1
話を戻します。
まず【1】で「思い切ってやらないタスク」を決めたら、
残りが取り組むタスクになるわけですが、その中でも
「自分しか出来ないタスク」と「自分以外でも出来るタスク」に分けます。
そして、【3】のタスクについては他人や外注、業務提携先に任せ、
あなたは【2】のタスクだけに集中するわけです。
このように考えると多くの場合は、仮に元々10のタスクがあれば、
あなた自身が取り組むタスクは2~5にまで絞られる筈です。
その結果、大幅な時間短縮になるだけでなく、ひとつひとつの
タスクに集中できるため、クオリティの向上にも繋がることから
良いことだらけだと言えるのです。
仕事術は、小手先のテクニックや枝葉に該当するノウハウも
多数ありますが、今回ご紹介した「タスクを3種類に分けて究極時短する方法」は
「仕事術の幹」に該当する太いノウハウです。
このような太いノウハウは、実践するだけで極端に大きな成果が期待できますし、
太いノウハウを実践してこそ、小手先のテクニックや枝葉に該当するノウハウも
生きてくるのです。
ぜひ、あなたの仕事やビジネスにも取り入れてみて下さいね。
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マーケ孔明