「やらない仕事」を決める5大ルール(仕事術)マーケ孔明
「やらない仕事」を決める5大ルール(仕事術)マーケ孔明
このブログでも何度か触れていますが、最も仕事効率を
上げる対策は「やらない仕事を決める」ことです。
なぜなら、その仕事はやらないわけですから、
PDCA(計画・実行・確認・改善)の全てのプロセスが無くなるからです。
しかし、いざ「やらない仕事」を決めようとすると、
どれも捨て難い仕事に思えてきて、逆に「やらないことのリスク」を
考え始める始末で頭を抱えている人が実に多いです。
そこで、「やらない仕事を」を決める5大ルールを
ご紹介しておきましょう。
■現時点で、やるべきかどうか迷っている仕事。
やるべきか迷うということは、少なくとも仕事の重要度は低い筈ですし、
あなた以外の人でも出来る仕事の筈です。
■同時処理が可能な単純作業。
基本的にマルチタスクが可能な仕事は単純作業が多く、仕事の全体を
見てもルーチンワークである場合がほとんどです。
つまり、あなた以外の人でも務まりますし、内容によっては
ツールやシステムを使って自動で作業が可能な場合もあります。
■大して意味のない慣習的な仕事。
「昔から行っている決まり事だから」とか、「以前から全員参加の
会議だと決まっているから」といった大して意味もない慣習的な仕事ほど
無駄なものはありません。
■自分以外の人でも出来る仕事。
まさにそのままの意味ですが、現実は誰でも出来る単純作業は楽なため、
その仕事にしがみつく人が大勢います。
しかし、今後の日本は他の先進国と同様に、誰でも出来る仕事は
システム化していきますから、そもそも人間のする仕事では無くなっていきます。
また、システム化しないまでも賃金の安い外国人労働者の雇用が増加の
一途を辿っている現状を見ても、単純作業は外国人労働者のものになるでしょう。
そんな未来がほぼ確実なわけですから、誰でも出来る単純作業に
しがみつくのではなく、「自分だからこそ出来る仕事」を磨き、
自己成長を加速させることをお勧めします。
■いつでも出来る仕事。
これは、重要度も緊急度も低い仕事ですから、説明するまでもなく
「やらない仕事」の筆頭だと言えます。
この5つのいずれかに該当する仕事は
高確率で「やらない仕事」に出来る筈です。
自分自身で悩んだり、迷っても「やらない仕事」を
決定できないのでしたら、この5大ルールを基準に
今すぐ「やらない仕事」の仕分けをされてはいかがでしょうか。
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マーケ孔明