報連相(ホウレンソウ)より効率がいい【ソウ⇒レン⇒ホウ】(仕事術)マーケ孔明
報連相(ホウレンソウ)より効率がいい【ソウ⇒レン⇒ホウ】(仕事術)マーケ孔明
もし、あなたが社会人なら、一度くらいは「ホウレンソウ」を
聞いたことがあると思います。
主に職場での仕事を円滑に進めるためのビジネスマナーとして
「報告(ホウ)・連絡(レン)・相談(ソウ)」を教わるわけですが、
多くの場合【ホウ⇒レン⇒ソウ】の順番で実行しようとします。
しかし、意外と上手くいかないケースが多いのではないでしょうか?
特にネガティブな仕事の展開の場合は、圧倒的に【ホウ⇒レン⇒ソウ】の
順番は崩壊する確率が上がるのです。
考えてもみて下さい。
●ネガティブな仕事展開の場合
■従来の「ホウレンソウ」
【1】ホウ(報告)
「ダメでした」「失敗しました」
⇒ 上司に叱られたり、詰められたりする可能性が高いです。
↓
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【2】レン(連絡)
「ダメだった結果や失敗した結果」と「上司から叱られたり詰められたり
した結果」を同僚やチームメンバーに連絡して泣きつく傾向にあります。
⇒ 連絡された同僚やチームメンバーは泣きつかれても困ります。
↓
↓
【3】ソウ(相談)
「この最悪の状況をどうやって乗り切ろう…」という視点で
仕事に取り組む傾向があり、その打開策を見つけるための相談になりがちです。
こんなホウレンソウが、一体なんの役に立つというのでしょうか。
そこで、ご紹介したいのは「真逆」の【ソウレンホウ】です。
■新しい「ソウレンホウ」
【1】ソウ(相談)
ダメで失敗した結果を受けて、どうすれば良いかを相談します。
⇒ 上司もその対策についてのアドバイスをくれる傾向にあり、
対策に関する知識や情報をシェアしてくれたり、対策の方向性を
示してくれたりする可能性が高いです。
↓
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【2】レン(連絡)
相談した上司への進捗連絡や、同僚やチームメンバーには、
対策の方向性がある程度決まった連絡ができます。
⇒ 上司も進捗状況に対するアドバイスをくれますし、同僚や
チームメンバーも協力やアドバイスがしやすいです。
↓
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【3】ホウ(報告)
本人、上司、同僚やチームメンバーが解決に向けてそれぞれの
立場で仕事に向き合い、情報や進捗を共有した状態で「できました!」
と報告をします。
⇒ 上司や同僚、チームメンバーも報告内容を予想した上で
各自の仕事を組み立てられます。
この順番にしてから仕事が円滑に回るようになったとの報告も
多いので、ぜひ試されることをお勧めします。
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マーケ孔明