手抜き仕事の三大ルール(仕事術)マーケ孔明
手抜き仕事の三大ルール(仕事術)マーケ孔明
雇用されている人の多くは、1日8時間労働をされていると思います。
通勤時間や自宅での準備時間、勉強時間なども入れれば、
1日10時間から12時間を仕事に使っているかもしれませんね。
しかし、朝から晩まで全力で仕事を出来る人はいません。
仮に全力でやろうものなら、必ず途中で集中力と体力が落ち、
最後まで仕事をやり遂げられないどころか、全ての仕事が
中途半端になってしまうでしょう。
そこで重要になってくるのが、仕事に対する「手抜き」と
「真剣」のバランスです。
「休憩時間にきちんと休憩をとる」
これは当たり前ですし、誰でも考えることです。
ここで言う手抜きとは、休憩時間に休憩をとりながら、
1日の中で仕事をしている時間に「どうやって手抜きをするか?」
という事なのです。
細かい話は横において、「理想的な手抜きをする三大ルール」を
ご紹介しましょう。
■ルール1
お風呂やベッドの上では完全に手を抜いて、極力仕事のことは
考えないようにします。食事もこれに該当する場合はありますが、
最近はランチやディナーを使った仕事術が広く出回っていますし、
実際に時間効率を上げるには食事時間は有効活用した方が良いので
ルール1からは外すことにしています。
■ルール2
「ルーチンワーク」や「誰でも出来る軽作業」は可能な限り全力で
手を抜きます。なぜなら、マニュアルやテンプレートを使って、頭を
使わなくても出来る仕事や半自動で進められる仕事だからです。
■ルール3
「あなたならではの仕事」や「相手とコミュニケーションが必要な仕事」は
手抜きをいっさいせずに全力を尽くします。
この三大ルールさえ守れば、あとの細かい部分は気にしなくても
大きな結果の差にはなりません。
手抜きは罪ではなく、1日を通じて仕事効率や生産性の最大化を
図る上で必須とも言える上質なテクニックなのです。
マラソン選手がスタートからゴールまで全力疾走をしていたら、
素晴らしいというよりも、悪い意味で苦笑いしてしまうと思います。
なぜなら、最上級の結果を間違いなく生み出せない愚かな行為だからです。
それと同じで、仕事もスタートからゴールまで全力疾走することは
自分にとっても、会社にとっても、お客様にとっても決して良い行為ではありません。
最上級の結果を生み出すための手段、テクニックとして、手抜きの
あり方を考えてみて下さい。ポジティブなマインドセットをしてから、
ぜひ手抜き仕事を実行してみて下さいね。
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マーケ孔明