レバレッジ仕事術のポイントについて(仕事術)マーケ孔明
レバレッジ仕事術のポイントについて(仕事術)マーケ孔明
世の中には仕事を効率的に行える方と、効率的に行えない方がいます。
その違いがどこからきているかと言うと、少ない労力で大きな成果を
獲得する方法を知っているかいないかの違いになります。
一般的な仕事は、サッカーや野球などのように才能や能力が大きな違いを
生むことはありません。なぜなら、基本的に誰が取り組んでも一定の成果が
出るような仕組みになっている仕事だからです。
つまり、自分の考え方や意識を変えるだけで、誰でも一定の成果を
収めることが可能になります。
では、マネジメントが必要な仕事や「ビジネス」の場合はどうでしょうか。
マネジメントが入ると、天地ほど成果の差が生まれます。
そして、自分の才能や能力、考え方や意識のレベルをどれだけ高めても
越えられない「常識外」の成果の出し方が存在するのです。
その方法が、「少ない労力で大きな成果を収める」レバレッジ仕事術になります。
レバレッジとは梃子(てこ)の事です。
梃子の原理を利用すると、小さな力でも重たいものを楽に動かせるようになります。
すなわちレバレッジ仕事術とは、この梃子のように自己投資をして、
少ない労力で大きな成果を収めることを指しています。
自己投資をすることで自己資産が増えていきます。この自己資産は時間資産や
知識資産の事で、パーソナルキャピタルとも呼ばれています。
このパーソナルキャピタルを増やしていくことでレバレッジがかかり、
少ない労力で大きな成果を収めることが可能になります。
ただし、このレバレッジ仕事術は楽をするための方法ではありません。
例えば5時間かかる仕事を1時間で終わらせた場合に、
余った4時間は怠けて良いと言うことではありません。
5時間かかる仕事を1時間で終わらせる事が出来るのならば、
5時間仕事をすれば25時間分の仕事ができると言う事になります。
レバレッジ仕事術の目的は時間を作ることではなく、成果が上がることで
時間に余裕ができる、その時間の余裕で自己資産を増やす、そして自己資産が
増えることで成果が上がるといった良いループを生み出す事が目的になります。
自己投資は例えるなら勉強や筋トレのようなものです。
日々のレベルアップを目指しているなら手を抜くことはマイナスにしかなりません。
ただし、自己資産を増やすためには経験を積むことが必要になります。
これも例えるならアスリートがコーチに従うように、上司に与えられた仕事を
こなすことが重要なポイントになります。
なお、自分に何のパーソナルキャピタルが必要か分からないと言う方もいますが、
その場合は、明確な目標ではなく、大まかな目標を決める必要があります。
例えば30代で起業したい場合は、それに合わせたパーソナルキャピタルを
増やしていくことが重要だと言えます。
また、したいことが分からない場合は、したくない事をリストアップしてみると
目標が見つかることがあります。
ぜひ、トライしてみて下さい。
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マーケ孔明