時間管理で重要な3つのポイント(仕事術)マーケ孔明
時間管理で重要な3つのポイント(仕事術)マーケ孔明
時間管理の仕事術を理解する上で、大切なポイントが3つあります。
それは、
■自分が使える時間(リソース)
■時間が決まっている仕事(アポイントメント)
■時間が決まっていない仕事(タスク)
の3つとなります。
そして、時間管理の基本は、リソースの中でアポイントメントと
タスクという2つの仕事をこなすことです。
具体的なアポイントメントとしては、会議や打ち合わせなどのように、
あらかじめ時間が固定されている仕事が挙げられ、タスクについては、
書類や企画書の作成など、納期や提出日が決められていても、
いつ作業するのかについては、その人の意思で自由に決められる
仕事のことを指します。
そして、3つのポイントのバランスを取るためには、何日か先までの
仕事の流れを見通す「横の視点」と、1日の仕事量を見極める「縦の視点」が
重要なポイントとなります。
縦と横の視点が見通せていれば、仮に上司に突発的な仕事を振られた
場合にでも、スムーズに仕事をこなすことが可能になります。
縦と横の視点で、うまく自分の仕事を見ることができれば、
効率的な仕事の予定が立てられるようになるというわけです。
さらに、時間管理がうまくできるようになると、効率的に仕事がこなせるように
なりますので、余計なストレスがなくなります。
仕事の期限に負われる不安やあせりなどからも解放されるでしょう。
年齢を重ねて、責任のある仕事が増えれば増えるほど、時間管理の
仕事術が必要となってきます。
さらに、部下を管理し、全体を動かすようなポジションについた場合には、
時間管理術は必要不可欠となります。
時間管理を行う上で、余分な時間を確保して、予定を立てるということを
お勧めします。突発的な仕事の依頼や電話対応、メールのやり取りなど、
予定外の仕事は必ず発生します。
1日の予定を立てても突発的な仕事などが入って、予定が崩れてしまうと
いう人も少なくありません。
その対処法として、タスクには1~2時間の余裕を持たせておくようにしましょう。
タスクを詰め込みすぎるのはNGです。
突発的なタスクに時間がかかる場合には、今日やる予定のタスクの中から
明日に回すものを取捨選択し、逆に時間が余った場合には、明日やる予定の
タスクを片付けてしまいましょう。
1~2時間の余裕の時間を持たせた上で、状況に応じて柔軟に対応するのが、
タスクに関する時間管理の仕事術となります。
すぐに対応しなければならない案件はその場で片付け、期日までに余裕が
ある案件は、その場でいつやるかを決めて、タスクスケジュールに加える
ようにしましょう。
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マーケ孔明