時間管理が出来ない理由と出来るためのコツ(仕事術)マーケ孔明

時間管理が出来ない理由と出来るためのコツ(仕事術)マーケ孔明

仕事において時間管理をきっちり行える人は、
「仕事ができる人」にもつながっていくことは間違いありません。

時間管理とは分かりやすく言うと、

・何時から何時までは○○の業務を行う

・何時から○○の得意先に訪問する

などといったことが基本的な時間管理にあたりますが、
あなたは日頃の時間管理をどのようにされていますか?

1つの方法としては、月間スケジュールや日々のスケジュールを作成し、
それに沿った仕事をしていくという方法です。

当たり前のような方法に思えるかもしれませんが、「よし、明日はこれをやるぞ」
と決めてスケジュールに入れ込むことまでは誰でも出来ると思いますが、
問題はそのスケジュール通りに出来ていない人が圧倒的に多いという事実です。

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では、なぜ出来ないのでしょうか。

それは、日々の「ルーティン」と、「突発的に入ってくる仕事」と、
「やると決めた仕事」の3つを、1日の中で優先順位や順序を決めずに
行おうとするからです。

ルーティンは毎日必ずやらなければならないことですから、
例えば朝一番に全てを終わらせてしまえば、あとは残りの2つのことに
時間を使えます。

朝一番でなくても、昼間の〇時から〇時の1時間と、夕方の1時間は
ルーティンの時間と、ある程度決めてしまえば良いと思います。

そして、「やると決めた仕事」については、ルーティンと同じ優先順位と
位置づけ、本日のメイン業務にすればよいのです。

電話を取りながら、または接客をしながら「突発的に入ってくる仕事」が、
「やると決めた仕事」の支障になることは間違いありませんが、
最も重要なことは、突発的に入ってくる仕事が本日のメイン業務に
なってしまってはいけないということです。

あくまでも「今日やると決めた仕事」は、本日のメイン業務なので、
残業時間に行うとか、明日に延期することを考えないことです。

「突発的に入ってくる仕事」は、他人に任せても大丈夫な仕事が多いので、
他人に任せられるのであれば任せてしまい、本日のスケジュールの軸が
ブレないようにすることが、時間管理において最も重要なことだと思います。

「ルーティン」と「今日やると決めた仕事」と「突発的に入ってくる仕事」を
うまく使い分けることが、時間管理をきっちり行うことのできる仕事術となります。

毎日が残業で、本日のメイン業務が定時の時間後になっている人は、
「突発的に入ってくる仕事」が日中にメインになってしまっている
パターンだと思います。

日中は「ルーティン」と「今日やると決めた仕事」をメインにする習慣を
つけていくと、時間管理をきっちり行うことができるようになり、
仕事ができる人になれますから、是非日中の時間管理を見直してみてください。

 

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