要約1「日常業務の75%を自動化する テンプレート仕事術」(著者:信太 明)マーケ孔明

今回は、以下のビジネス書の要約です。世の中には様々な仕事術がありますが、最も短期間で

目に見える効果が出る仕事術は、テンプレート仕事術だと思います。ぜひ、ご覧になって下さいね。

●書籍名:
日常業務の75%を自動化する テンプレート仕事術』(東洋経済新報社)

●著者:
信太 明

私が読んで重要だと思う個所をピックアップしますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。

 

■一定のパターンを作ってしまえば、それを使い回すことで、
いつでも、誰にでも、短期間で、ミスやうっかりを防いで、
効率よく仕事を成し遂げることができる。

 

■テンプレートの種類

・フォーマット(手紙の文例集、書類の定型書式など)

・リスト(チェックリスト、データベース、Tips集など)

・マニュアル(作業フロー、スクリプト、カルテなど)

 

■テンプレート化のメリット1
「効率性」…仕事の75%は定型化できる。

★意外と多い繰り返しの作業

★仕事をテンプレート化することで、疑似的に時間が増える。

 

■テンプレート化のメリット2
「生産性」…25%の付加価値業務に専念できる。

★本当に自分がやるべき仕事、期待されている仕事に集中できる。

★仕事の75%は、その人が付加価値を生めないルーチンワークであり、
残りの25%が、ルーチンワークできない、その人が付加価値を生む業務である。

★75%のルーチンワークに25%の時間しかかけずに、
25%の高付加価値業務に75%の時間を投下する。

 

■テンプレート化のメリット3
「正確性」…漏れなく確実に仕事する。

★テンプレートがあることの安心感。

★テンプレートという外部記憶に移すことで脳を快適にする。

 

■テンプレート化のメリット4
「非属人化」…人に仕事を任せることができる。

★テンプレート化できれば、新人でも3ヶ月で受注できる。

 

■どんな仕事をテンプレート化するべきか?

★仕事を「定型・非定型」「属人・非属人」で分類する。

★非定型の仕事を定型の仕事に、属人な仕事を非属人な仕事にする。

 

■テンプレートは進化する。

★テンプレートに完成はない。

★オープンにすることで、テンプレートの進化は加速する。

 

続きは、別記事の「その2」に書きたいと思います。

●書籍名:
日常業務の75%を自動化する テンプレート仕事術』(東洋経済新報社)

●著者:
信太 明

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ