【超効率化】情報の集め方、拾い方(仕事術)マーケ孔明
【超効率化】情報の集め方、拾い方(仕事術)マーケ孔明
もし、あなたが仕事やビジネスで役立つ
情報収集にお困りでしたら、この情報はお役に立てる筈です。
早速ですが、情報収集における代表的な悩みをピックアップすると、
大きく分けて2つ挙げられると思います。
■どこから情報収集するのか?
■情報の取捨選択をどうするのか?
まず、「どこから情報収集するのか?」ですが、
よほど特殊な情報収集ではない限り、
●日経新聞
●その他、数紙の新聞
●書籍
で間に合う筈です。
これは、上場企業の経営者でも、
個人事業主でも、中小企業の一般社員でも、
「読む内容、視点は違えど」、情報収集の媒体としては
新聞と書籍をメインに使っています。
なぜか?
それは、ネットの情報は真偽の怪しい情報や
使えない情報の方が圧倒的に多いため、
よほど情報収集する分野に精通していないと
その見分けがつかないこと。
そして、有料教材や有料会員サービスなどの情報は、
その情報発信者の都合や戦略が色濃く反映された
情報である場合が多く、いわゆる情報操作された
情報を真に受けてしまう可能性があるからです。
その点、日経新聞をはじめとした新聞各紙は
新聞社でスクリーニングされています。
情報の選別も明確ですし、情報の出所もはっきりしています。
さらに新聞社の内部チェック機能も働いているため、
他のメディアと比べても圧倒的に信頼度が高いのです。
書籍にしても同様で、出版社の細かいチェック機能が
働いていますし、極端に偏った情報や考え方は書籍に
なりにくいため、世の中の動向を知るという意味でも
新聞と書籍を情報源にしている人が多いというわけです。
では次に、【情報の取捨選択をどうするのか?】についてですが、
これは十人十色で、まさに各自の価値観や経験に基づいて
ノウハウが存在するのだと思います。
その中で、多忙な経営者やビジネスオーナーがよく使っている
方法で、なおかつ私が20年以上のキャリアで様々なノウハウを
試したり、考案した中で現在使っている方法が一致していますので、
ご紹介したいと思います。
大前提として、新聞や書籍を読むにしても、情報量が多すぎて
読むだけで一苦労しますよね。
そして、時間もかかります。
百歩譲って膨大な情報量を短時間でインプット出来たとしても、
今度はその膨大な情報量から情報の取捨選択をしなければなりません。
これらの問題を解決してしまいましょう。
まず読み方ですが、「キーワード」を決めて読みます。
あなたが知りたい情報が、仮に新規事業の候補探しだとすれば、
●ビジネス
●新規事業
●流行
●トレンド
●稼ぐ、儲かる
など、大まかなキーワードで良いので3~5つ決めます。
そして、決めたキーワードだけを探して、見つかれば
その周辺文章を読んでいくのです。
こうすることで、情報収集のスピードとクオリティは
圧倒的にアップしていき、最初は難しかった日経新聞も、
数カ月もすれば自由自在に読みこなせる筈です。
次に、集めた情報を単にインプットしているだけでは
何の役にも立たないわけですから、本当に仕事で使う情報を
絞り込まなければなりません。
その際に、重要なことは「不要な情報を捨てた後、残った情報を
更に寝かす」という方法です。
まず、「収集した情報の3分の1しか仕事に使えない」という
マイルールを設けます。
つまり、収集した情報が30なら「10」。10なら「3」しか
仕事に使うことが許されないわけですから、収集した情報の
大半を捨てなければなりません。逆に言えば、残った情報は
高確率で必要な情報だと言えます。
次に、残った3分の1の情報をすぐ使うのではなく、
最低でも24時間は「寝かせます」。
理想は2日~4日でしょうか。
そうすると、情報収集した時は重要だと思っていた情報も、
時間が経つと不思議なくらい不要な情報に見えることがあります。
そして、その確率は意外と高いのです。
当然ですが、時間が経って不要に思えた情報は捨てる
対象になりますから、ますます仕事に使える情報は絞れると
いうわけです。
ぜひ、あなたの情報収集で試してみて下さいね。
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マーケ孔明