仕事のミスを極限まで減らす方法(仕事術)マーケ孔明
仕事のミスを極限まで減らす方法(仕事術)マーケ孔明
もし、あなたが仕事の現場で働く立場でも、
逆にチームや組織をマネジメントする立場でも、
仕事のミスを極限まで減らしたいのでしたら、この方法はかなり有効です。
まず、仕事のミスは誰でもするものですが、
個人にとっては初めてのミスでも、チームや組織としてみれば、
過去に何度も起こっているミスが大半だと言えます。
つまり、ミスが「再発」しているのです。
ポジティブに考えれば、ミスの経験者は複数いますし、
既にミスの予防策や、ミスが起こった際の対応策を練り上げて
成果を出している個人もいるでしょう。
だとすれば、ミスを組織で共有することが
極めて重要だという事になります。
しかし実際は、ミスした内容を積極的に公表して
恥を晒したいと思う社員はなかなかいないでしょう。
だからこそ、組織として意識改革を行う必要があります。
■ミスは誰でもするし、必ずするものであり、恥でも罪でもない。
■つまり、組織で働く全員が遅かれ早かれ同じミスをする可能性が高く、
お客様や取引先にご迷惑をおかけすることが予想される。
■ミスが起こる未来が分かっていながら、組織で予防策や対応策を
打たない方が罪であり、従業員がミスの内容や予防策、対応策を
積極的に公表して共有する必要がある。
■積極的に行動する人、チャレンジの多い人ほどミスの回数は多く、
発生時期も早い傾向にあるため、ミスを公表して共有してくれる
人こそ評価されるべきである。
…これらはザックリですが、組織全体がミスを責めるのではなく、
ミスの公表をポジティブに捉えられるように意識改革をすることで、
従業員「個人」の思考、言動も大きく変わるのです。
「ミス共有シート」のようなものを準備し、
再発防止のために様々な情報を簡潔に書き込みます。
●ミスの内容
●発生原因
●現状の予防策と成果
●現状の対応策と成果
●アイデア
この5項目があれば十分でしょう。
ポイントは、あまり詳細なフォーマットにしないことです。
誰でも短時間で入力でき、読む方も短時間で
ポイントを押さえて読める内容であることが、
活用レベルを高め、長続きするコツだと言えます。
ぜひ、試してみて下さい。
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マーケ孔明