なぜ「仕組み化」が必要なのか?(仕事術)マーケ孔明

なぜ「仕組み化」が必要なのか?(仕事術)マーケ孔明

仕事やビジネスで結果を出す人の大半は、
仕事やビジネスを「仕組み化」しています。

もっと言えば、仕事やビジネスで「複数年」に渡って
結果を出し続ける人や組織は、例外なく「仕組み化」
しているのです。

なぜなのか?

そして、「仕組み化」の定義とは
どんなものなのか?

この記事では簡潔にまとめてみたいと思います。

なぜ「仕組み化」が必要なのか?

まず、一人でやる仕事の場合、仮にあなたが
非の打ちどころのない能力やスキル、専門知識の
持ち主で、努力も怠らず、誰よりも長く労働する
人だとすれば、例外なく仕事で素晴らしい結果が出ますよね?

そして、それは当たり前です。

なぜなら、あなたが優秀で、やるべき仕事内容を
実践できているからです。

しかし、逆を言えば、あなたが何らかの理由で
万全の状態で仕事が出来なくなった場合、
例外なく仕事の結果は低下することになります。

なぜなら、あなたが優秀な人物であればあるほど、
代えの効かない存在であるため、代役や代わりになる
サービスが皆無に等しいことから、あなた自身に
頼らざるを得ないからです。

次に、組織の場合はどうでしょうか。

例えば、営業会社だった場合、
トップセールスマンは一般のセールスマンの
10倍以上の売り上げを上げると言われています。

例えば、飲食店だった場合、
優秀なシェフは唯一の存在であり、
他のシェフでは料理のマネが出来ないばかりか、
お客様は優秀なシェフのファンであり、
優秀なシェフの料理を食べにきています。

では、仮にトップセールスマンや優秀なシェフが
何らかの事情により、万全の状態で仕事が出来なくなったり、
退職願いを出されたらその組織はどうなるでしょうか?

そうです。

例外なく売り上げは急激に低下するだけでなく、
唯一の存在であるために、対策が極めて困難なことから
死活問題になりかねないのです。

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では、営業会社や飲食店の拡大戦略をとろうとした場合は
どうなるでしょうか?

そうです。

トップセールスマンや優秀なシェフは唯一の存在であるため、
同様の人物を雇わない限り拡大戦略をとることは極めて
困難だと言えます。

これらの理由が主な原因で、仕事やビジネスで結果を出す
人や組織は「仕組み化」を重視しているのです。

「仕組み化」の定義とは?

では、「仕組み化」の定義とは
どんなものなのでしょうか。

それは、

誰でも

いつでも

何度実践しても

同じ結果を出せる仕組みのこと。

これを「仕組み化」と言います。

先ほどの例で言えば、誰が実践してもトップセールスマンなみの
結果を出せる仕組みだったり、トップセールスマンレベルの結果
でなくとも、中の上レベルの結果が等しく出る仕組みを指します。

また、誰が実践しても優秀なシェフがつくる料理と遜色のない
料理が等しくつくれる仕組みだったり、優秀なシェフレベルでなくとも、
一定以上のレベルのおいしい料理を等しくつくれる仕組みを指します。

このような仕組みをつくることで、拡大戦略も
リスク管理も同時に行うことが可能になることから、
良い結果を複数年に渡り継続することが出来るのです。

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もちろん、個人の場合も同じですね。

仕組み化することで、あなた自身が仕事をやらなくても
外注化したり、ビジネスパートナーに代行してもらうことで、
拡大戦略もリスク管理も行えることになります。

このブログでは、「仕組み化」のノウハウについても
随時記事としてアップしていきますので楽しみにして下さい。

 

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