致命的なミスを無くす2つの確認（仕事術）マーケ孔明
致命的なミスを無くす2つの確認（仕事術）マーケ孔明
仕事やビジネスで、「致命的なミスをしない」人は、
必然的に「優秀な仕事」をする人である場合が多いです。
なぜなら、致命的なミスを防止するためのプロセスと、
優秀な仕事をするためのプロセスに共通点が多いからです。
まず、そもそも「致命的なミス」とは何でしょうか。
それは、依頼された仕事内容の理解を間違えた
仕事を行うことです。
そして、「最も」致命的なミスのパターンとしては
納期ぎりぎりで理解違いの仕事を完了し、
納期ぎりぎりで理解違いの仕事をしてしまったことに気づき、
やり直す時間が全くない状態だと言えます。
この最悪な状態をつくらないための対策と、優秀な仕事を
するためのルールに共通点が多いので、同時に覚えてしまいましょう。
■致命的なミス
・仕事内容の理解を間違えて実行する。
・納期ぎりぎりで間違えに気づき、対策不可能。
■優秀な仕事
・仕事内容を正しく理解して実行する。
・納期よりもはやく仕事を終わらせ、修正や改善だけでなく
プラスアルファの提案をする時間もある。
早速ですが、致命的なミスを無くして、優秀な仕事をするための
ポイントは、大きく分けて2つしかありません。
それは『2つのタイミングで、適切に仕事内容を確認する』というものです。
2つのタイミングとは以下の通りです。
●仕事に取り掛かる前
●仕事がスタートして中間の時期
まず、「仕事に取り掛かる前」とは、まさに仕事の依頼を
受ける段階であり、計画書や企画書、依頼書などを渡されたり、
口頭で仕事の指示を受ける段階です。
この時に、単に「分かりました」と受けるのではなく、
『○○○という内容で合っていますよね？』とこちらから
仕事の内容を口にした上で確認をとります。
できれば、今後のトラブルを避けるためにもメールや
chatworkなどで仕事内容を箇条書きにして内容確認を求め、
後に言った、言わないのトラブルを回避しましょう。
次に「仕事がスタートして中間の時期」とは、既に仕事には
取り掛かっていて、スケジュールも中間地点に差し掛かり、
万が一にもある程度の仕事のやり直しが起こっても
ぎりぎり間に合う時期を指します。
これは、仕事の進捗報告や中間報告という名目で
仕事の依頼主に現時点での仕事の進捗状況を報告したり、
念のために仕事の内容確認を行います。
ただし2回目の確認になりますので、ポイントを押さえて、
短時間で、クドくならないようにしましょう。
いかがですか？
単純な内容ではありますが、この2回の確認を行うか、
行わないかで仕事の確実性は天地ほど変わりますし、
仕事の依頼主からの印象や信用度も大きく変わります。
そして、それが「評価」となり、
収入額にも大きな差が生まれるのです。
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マーケ孔明
