無料情報の価値と使い方(仕事術)マーケ孔明
無料情報の価値と使い方(仕事術)マーケ孔明
近年、リアルビジネス、ネットビジネス問わず、
無料情報や無料プレゼントが大量に出回っています。
これらの無料情報は、本当に役に立つのでしょうか?
あえて今、このテーマでお伝えするのには理由があります。
リアル、ネット問わず、10年くらい前から無料情報は存在しており、
一般消費者にも「無料情報」「無料プレゼント」などの言葉が
認識されるようになっていました。
しかし、当時は「安かろう、悪かろう」思考をさらに一段下げた
「無料だから、質が低いに決まっている」という認識でしたし、
実際に質の低い情報やプレゼントが出回っていたわけです。
ところが、どんな市場も同じですが、新しいマーケティング手法が
市場に浸透してくると、マーケティングを仕掛ける側が切磋琢磨しはじめ、
消費者もかしこくなってきます。さらに法的な整備も進んでいきます。
そうすると、必然的に無料情報の質が格段に上がり、
一概に無料情報に無用の烙印を押すわけにはいかなくなります。
おそらく、今がそのタイミングだと思い、このテーマを取り上げた次第です。
早速、無料情報は役に立つのか?という問いに対する回答ですが・・・
■無料情報だけで欲しい情報全てを入手するのは困難だが、
部分的に役立つ情報は混在している。
■無料情報そのものよりも、無料情報を使ったマーケティング手法の
調査をするという視点で、消費者の立場でマーケティングをされる立場で
生きた学びの場とする。
この二点において、非常に役立つと感じます。
まず、無料情報は、昔は見込み客を釣るための情報だったのに対し、
今は見込み客の信用を得るための情報として位置付けられています。
つまり、無料情報の質が低ければ有料情報や商品も悪い印象になり、
購入には結びつきません。
逆に、無料情報の質が高ければ「無料でこれだけ質の高い情報を提供して
くれるのなら、有料情報や商品はもっと期待できるに違いない」という
印象になり、飛ぶように売れていくわけです。
そうすると、マーケティングを仕掛ける側は、大きく分けて
二つのポイントを押さえなければなりません。
●無料情報は、有料情報並みの質、もしくは有料情報を無料情報として
提供しなければならない。
●ただし、全てを無料提供すると有料情報が売れないため、大部分を
無料提供しても、「肝の情報」は提供しない。
つまり、無料情報だけで全ては完結しないまでも、部分的に
非常に役立つ情報を入手できるわけです。
次に、無料情報や無料プレゼントを使って見込み客を集める手法を
大きく括ると「フリー戦略」といい、戦術レベルのノウハウは多岐に
渡ります。
市場が成熟してくると、この戦術レベルが高度化、複雑化してきて、
そのノウハウは各社独自のものに進化していきます。
当然ですが、そのノウハウにこそ「売る最大のヒント」「売る方法そのもの」
が詰まっているわけです。
そこで、消費者の立場で無料情報を受け取り、どんなマーケティングを
仕掛けてくるかを体験することで、最高の学びを得ようと考えるわけです。
ぜひ、試してみて下さいね。
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マーケ孔明