優先順位を意識したワーキングマザーの仕事術とは?(仕事術)マーケ孔明

優先順位を意識したワーキングマザーの仕事術とは?(仕事術)マーケ孔明

今や、ワーキングマザーは珍しくはありません。

しかし、ワーク・ライフ・バランスなど声高に叫ばれてはいるものの、
社会的な問題はまだ解決されておらず、母親業と仕事の両立は負担が
大きいのが現状です。

フルタイムで働いている人、時間短縮で働いている人、パートなど、
雇用体系は様々ですが、働いている以上、限られた時間の中で仕事の
成果を出していくことを求められます。

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家事も仕事も、優先順位を意識しながら行動することで、より効率良く
多くの事を成し遂げる事ができます。

今回は特に、「優先順位を意識した仕事術」という観点で
考えていきたいと思います。

まず、優先順位を考える際に良く言われるのが
「重要度と緊急度で4つに分類する」という方法です。

簡単に言うと、重要度というのは、仕事の上でいかに与える影響の
大きいものかということです。

例えば、最初から最後まで自己完結できる仕事よりも、
相手がある仕事の方が、遅くなると相手にも迷惑がかかるという点では
重要度は高いと言えます。

ワーキングマザーは、ただでさえ子ども関係で不意に迷惑をかける
可能性がありますので、普段の仕事の習慣の中で「周りの人に迷惑を
かけない仕組み」を作っておく必要があります。

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緊急度というのは、急ぐか急がないか、という点です。
これを踏まえて簡単に4つに分類するとおのずと優先順位が見えてくるのです。

 

■まず1番に取り組むべき「A・重要度も高く、緊急度も高い」仕事。

■2番目に優先すべき「B・重要度は高いが、緊急度は低め」な仕事。

■3番目は極力減らしていきたい「C・重要度は低いが、緊急度は高め」な仕事。

■4番目は「D・重要度も低く、緊急度も低め」な仕事。

※詳しくは、以前の記事で書きました。

 

Aはもちろん、最重要案件ですので真っ先に終わらせるべき仕事です。
ワーキングマザーは子どもの緊急事態でいつ呼び出されるかわかりません。
まず、Aを終わらせれば安心です。

Cは、電話応対やメール対応など突発的に時間を取られるものが
例として挙げられます。

そして女性はこれらの対応を任されていることが多いため、
結構な時間を費やしてしまいがちです。

ある程度は仕方がないと割り切りながらも、これは3番目という意識を
持つことも大切です。

注目すべきは、2番目に優先すべき「B」です。
緊急度が低いために、一見おざなりになりがちな位置ではありますが、
これは重要度の高い案件です。

締め切りまで日があるなど緊急度の低さに惑わされて放置してしまうと、
いつのまにか「A」に昇格して大変な目にあう可能性を秘めています。

ワーキングマザーは特に優先順位を意識した仕事術を身につけることで、
周りの信頼も得ながら仕事を充実させていくことができるでしょう。

 

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