クラウドソーシングの仕組みに学ぶ仕事術(仕事術)マーケ孔明

クラウドソーシングの仕組みに学ぶ仕事術(仕事術)マーケ孔明

世の中には、いろいろな仕事や職種がありますが、
今やインターネットを駆使した情報収集は、円滑に目標を達成する
ためには欠くことのできない仕事術になっています。

ただし、調べ物を探すためだけに、サイトやブログを使った
情報収集をしているだけでは、これほどの社会的インフラを
活用しているとはいえないでしょう。

では、具体的にどのように活用すればよいのか、すなわち、実際の職場で
同僚等の他者をうまく動かして、自らが求める動きをどうすればさせることが
できるか、のヒントを得ることが大事です。

そういう意味で、クラウドソーシングはそのお手本でしょう。

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クラウドソーシングは、仕事をしてもらいたいと考えている企業と、
在宅での就労を希望している個人とを結びつける役割を果たしています。

すなわち、企業側のニーズをいかに定型的な作業として分類し、
その作業を希望する個人にスムーズに伝達し、求める目標達成に
結びつける仕組みだと言えます。

企業側がしてもらいたいと考えている作業は、当該企業にとっては
定型的なものであったり、逆に特殊な作業であっても、専門的な知識や
技術があれば容易に対応できるだろうという前提で提出されています。

しかし、それは幻想に過ぎません。

企業側が行おうとしているプロモーションにせよ、プロジェクトにせよ、
そこには最終的な数値目標があり、それを達成するための手順が定められている
はずですが、当然、それらは公開されるはずもなく、すなわち、依頼を受ける側は
その作業に込められた背景の事情を知ることなく作業を請け負うことになります。

例えそれが定型的なものであったとしても、こうした事情を知らないままで
作業をおこなうことには、やる気を奮い起こさせる要素はなく、必然的に
できるだけ低いハードルでその仕事をこなしたいと望むようになります。

営業上の秘密を公開するわけにはいかない企業側と、やる気がおきないものの
何とかその仕事をこなしてマネタイズしたい個人の綱引きなのです。

これをうまく調整し、最小のコストで最大の効果を引き出せるかが、
その間を取り持つ事業者の腕の見せ所であり、この事業が将来的に認知度を
高めていけるかの分かれ道になるのです。

現状では、その手段は支払われる対価、それは現金であったり、
換金性のあるポイントであったりするわけですが、そこにいかに独自性を
発揮したインセンティブを付属できるかがカギになります。

こうした点をふまえ、実際の仕事において、最大の効果をあげるための
クラウドソーシングを手本にした仕組みを考えるのもひとつの手かもしれませんね。

 

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