書籍や雑誌を使った情報収集の基本(仕事術)マーケ孔明

書籍や雑誌を使った情報収集の基本(仕事術)マーケ孔明

本や雑誌を使った情報収集はとてもお勧めです。

なぜなら、出版社に細かく検閲された
「質の良い」情報が詰まっているからです。

現在はインターネットで検索する事によって、
様々な仕事術を無料で手に入れる事の出来る時代です。

しかし、そんな時代だからこそ、書籍や雑誌などの活字情報を
大切にすべきだと思います。

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ポイントは「本の著者や雑誌の記事の執筆者がどんな人なのか」という点です。

上場企業を創業した人物が執筆した本や雑誌の記事からは、その人物の哲学や
仕事への拘り、数十年間かけて行ってきた体験、などといった一人の人間が
数年かけて培ってきた情報を、ほんの数時間でインストールする事ができるのが
「本や雑誌を使った情報収集」です。

メディアは、成功した人物の「光の部分」「良い部分」を強調して報道します。
そのため、その人物が実際に辿ったプロセスであったり、考え方、価値観という
部分までは軽視されがちなのです。

本や雑誌には、その人物の思いが凝縮されていますから、影に隠れていた
本当の部分を実感する事ができるのではないでしょうか。

では、実際に私が行っている、本や雑誌を使った情報収集方法を
共有したいと思います。

まず、自分が情報収集したいジャンルを一つ絞り込みます。

一つのジャンルに絞り込んだら、そのジャンルに関するテーマの
書籍、4~5冊と、そのテーマの反対意見やそのテーマを批判するテーマの
書籍を2~3冊用意します。

これで、一つの意見にのみ偏った物事の見方をせず、「本質的な部分」を
考えられる様になると思います。

そして、お勧めなのは、「1時間」「2時間」と時間を決めて
本を一冊読むことです。

「1時間」で1冊読むと決めたら、その時間内に必ず読むことが
できる様に調整します。

その際、8割、9割以上の情報を読めていないと思いますが、
それで問題ありません。

80:20の法則という法則があります。

ご存知ない方は調べてほしいのですが、書籍に例えると
「書籍の内容の80%は、20%を見れば分かる」のです。

自分が重要視していて、この情報が欲しいと思っている箇所だけ
ピックアップして読むことによって、効率良く、スピードも早く
情報収集ができます。

ここで得た知識は、エバーノートや自分の手帳に記して保管しておきましょう。

こうやって「知識武装」をすることによって、いつの間にか視野が広がり、
その他大勢の人々より物事の本質を見極める力が身につくはずです。

 

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