要約4「残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術」(著者:吉山 勇樹)マーケ孔明

今回は、以下のビジネス書の要約4です。「モチベーションをマネジメントする」内容ですので、

私個人的にはかなり重要だと思っています。ぜひ、ご覧になって下さいね。

●書籍名:
残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術』(明日香出版社)

●著者:吉山 勇樹

私が読んで重要だと思う個所をピックアップしますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。

「要約1」はコチラ
「要約2」はコチラ
「要約3」はコチラ

 

■モチベーションをマネジメントする技術。

★集中できないのなら帰る。

何をやっても集中できない、気が乗らないという状況なら、
思い切って変えることが重要。

翌日の朝早くに来て、早朝残業した方が効果的。

 

★挙手!挙手!挙手!

楽しく仕事をするには、「とにかく自分がやります!」と
挙手した仕事をすること。

チャンスは巡ってくるのではなく、自分から掴みにいくもの。

 

★お楽しみをとにかくたくさん作る。

日常の小さな楽しみを支えにするだけで、意外と
「あと、ひと踏ん張り!」ができてしまう。

楽しみがない人は作るべき。探してみる。

 

★ONとOFFは区別しない。

管理職以上や、経営者などのトップランナーに共通しているのは、
ONとOFFの区別をしていないこと。

仕事もプライベートも両立させていくためには、自分から
線引きをして区別をしてはもったいない。

仕事そのものを楽しむためにも、ONとOFFの区別はしない。

 

★自分の営業時間を設定する。

自分が本来集中すべき仕事に時間を確保するためには、

※ジャマモノを無視すること。
※メール対応をする時間も決めておく。

自分の「営業時間」を設定し、営業時間内はどんどん問い合わせや
メールに対応するなどメリハリをつける。

 

★集中仕事はこもれる場所で。

ジャマを完全に排除するために、自分ひとりで閉じこもれる
場所をつくることが重要。

 

★筋道を立て、何が何でもやってみる。

近年は、がむしゃらに猛進する実行力を持つ
若者が減っているのと同時に、気合や根性だけでは
どうしようもないのが今のビジネスシーン。

そこで、仕事を論理的に考え、筋道立てて仕事を構成することが重要。

 

★自分なりの脱力タイムを設定する。

 

★ラクな仕事をこなして、充実感を得る。

まずは、ラクにこなせる仕事がないか探してみる。

集中できずに、どうせ何も手付かずで終わるのなら、
少しでも着手しておいた方が良いし、優先順位はいったん
置いて、まずはラクな仕事や自分の気分の乗る仕事をこなす
ようにする方が良い。

 

★頭でっかちではなく、まずは土台作りからする。

何のための専門知識なのか?何のための資格なのか?を
見失ってしまっている人が多い。

まずは土台となる基礎能力を身に付けた上で仕事に取り組むことで
偏りのない仕事ができる。

 

★失敗しても死ぬことはない。

仕事で失敗しても死ぬことはない。
もっともっと良い意味でポジティブに生きる。

以上が要約4になります。

 

次回は引き続き、要約5をお届けします。

●書籍名:
残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術』(明日香出版社)

●著者:吉山 勇樹

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