要約5「残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術」(著者:吉山 勇樹)マーケ孔明

今回は、以下のビジネス書の「要約5」です。ダンドリ仕事術の内容もいよいよ終盤です。

ぜひ、ご覧になって下さいね。
●書籍名:
残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術』(明日香出版社)

●著者:吉山 勇樹

私が読んで重要だと思う個所をピックアップしますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。

「要約1」はコチラ
「要約2」はコチラ
「要約3」はコチラ
「要約4」はコチラ

 

■考える力をアップさせる技術。

★考えてもダメ。まずは書く。

頭であれこれ考えても前に進めない。
自分の考えや思いをとにかく書き出すことが肝心。

例えば「忙しい状況」だとすれば、自分自身を第三者の視点から
見るためにも、自分の仕事を紙に棚卸をしてあげることで改善の
余地が見えている。

 

★全体像を捉える。

 

★逆算の発想を持つ。

物事をダンドリよく実現するには、逆算の発想で
イメージを膨らませることが必要。

 

★理想像を描き、現実とのギャップを明確にする。

なりたい自分の姿や、今進めている仕事は、こうあるべき!
というイメージ・目標を持っておかないと、途中でゴールを
見失ってしまうことになる。

現状と理想のギャップを抽出することで、解決すべき
問題が浮き彫りになってくる。

 

★自分ならどうするか?を常に考える。

 

★インプットしたらアウトプットする。

ある程度インプットしたら、その都度アウトプットする
ことが肝心。そのアウトプットの結果から、さらに新たな
インプットの必要性が見えてくる。

 

★引出しをたくさん持つ。

ひとつのゴールに向けていくつも選択肢があれば、
あらゆる方向から最善案は何なのかを考え、その中から
厳選することができる。

選択肢を増やすためには経験も必要だが、周囲を巻き込んで
他にアイデアはないか、とざっくばらんに相談することも有効。

 

★根本原因に対して効果的な解決策を。

全ての仕事は問題解決だと言える。
「なぜそのような問題が起こるのか?」と繰り返し考える。

そして、「その原因をどのように解決していくのか?」を
繰り返し考えて、具体的な解決策の立案に繋げていく。

 

★仕事はモレなくダブリなくする。

 

★イメージではなく、事実を掴む。

現状や事実を正確に捉えるには、主観ではなく、客観的に
物事を見る必要性がある。

 

★自分の弱みは強みで補てんする。

強みと弱みを区別して考えるのではなく、強みで弱みを
補填するとか、強みをさらに増幅させることで、弱みを
最小化してしまう。

 

★仕事を棚卸し、整理する。

パニック状態にある時こそ、自分の仕事を棚卸して整理する。

 

★ダンドリ力をアップさせるための気付き力。

多くの人は、身の回りにある成功事例を活用しきれていない。

 

★分かりやすく伝えるためのダンドリをする。

どのような目的で、そのコミュニケーションが必要なのかを考え、
その目的を説明するために必要なデータ・情報をとりまとめる。

 

以上が要約5になります。

次回は引き続き、要約6をお届けします。

●書籍名:
残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術』(明日香出版社)

●著者:吉山 勇樹

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