要約6「残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術」(著者:吉山 勇樹)マーケ孔明
今回は、以下のビジネス書のラスト「要約6」です。もし、この記事しか読まれていない場合は、
ぜひ「要約1」~「要約5」もご覧になって下さいね。
●書籍名:
『残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術』(明日香出版社)
●著者:吉山 勇樹
私が読んで重要だと思う個所をピックアップしますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
●「要約1」はコチラ
●「要約2」はコチラ
●「要約3」はコチラ
●「要約4」はコチラ
●「要約5」はコチラ
■スキマ時間は手帳から発見する。
★手帳というツールをもう少し工夫して使えば、
スキマ時間は容易に発見できる。
★15分~30分刻みで1日のスケジュールを管理できる手帳が好ましい。
★時間の価値を可視化して把握するには、細かい時間軸に区切って
ある手帳がお勧め。1日の予定をどんどん埋めていくと、意外と
スキマ時間が多いことに気付く。
■明文化による意思統一をする。
★仕事を進めていくうえで、最も怖いのが認識のズレ。
いかに仕事の初めの段階で要件やニーズをまとめておき、
最終成果に対する認識合わせをしておくかがポイント。
■持ち物には住所をつける。
★モノや書類、文具など、どこにあるか分からないケースが多いと、
探す時間が必要になる。そのため、どこに何があるかを明確にしておく。
■議事録は書かずにデジカメで撮る。
★ホワイトボードはメモせずにデジカメで撮影すれば、
一瞬で議事録化できる。
■ネットの活用でいつでもどこでもオフィス環境を作る。
★クラウドを使えば、ネット環境とパソコンがあれば
どこでも仕事ができる。
■チェックリストをフル活用する。
★頻度の高い仕事については、ダンドリチェックリストを作成し、
誰でもチェック項目に沿って仕事をスムーズに進められるようにする。
■メールチェックは、いつでもどこでもする。
★外回りが多い仕事の人は特に、携帯やスマホなどから
常にメールチェックができるようにしておく。
■選択肢を広げるためのデータ管理をする。
★例えば、急遽、飲み会をすることになり、ダンドリするにしても
週末でお店がいっぱいだというケースも多い。そこで、日頃から
シチュエーションに合わせた「自分なりのデータベース化」をして
おくと非常に便利であり、これは飲食店に限らず様々な仕事にも
応用が効く。
■付箋を活用する。
★その日のうちに「明日やるべきことリスト」を付箋に書いておき、
自分のデスクに貼って帰り、翌日出社した際にそれをチェックリスト
にして仕事にかかる。
★他にも、会議でアイデア出しを行う際に、一定時間を決めて、
付箋に自分の考えやアイデアを書き、それを分類・整理し、まとめた
結果をパソコンで図表にまとめる。
以上が要約になります。
お役に立てれば幸いです。
●書籍名:
『残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術』(明日香出版社)
●著者:吉山 勇樹